①足の形
人によって足の形は違います。幅広だったり、甲高だったり、小さかったり大きかったり。
足の指の形にも種類があると聞いたことはありますか?
足の指の形は3種類あり、エジプト型、ギリシャ型、スクエア型に分かれているそうです。
エジプト型が日本人には1番多く、7割くらいがこの形のようです。親指が1番長くて、人差し指から小指までなだらかなカーブを描く形状。
ギリシャ型は、親指より人差し指が長い形状。日本人の2割くらいがこの形のようです。
スクエア型は、親指から小指までほぼ同じ長さの形状。日本人には少なく、1割いかないくらいの人がこの形だそうです。
②靴擦れ
靴を買う時に試着して、その時は大丈夫だなと思っても、実際履いて歩いてみると、不具合が生じる事ありますよね。
ましてや通販で買うとなると、試着もできないので、思ってたのと違ったってことはよくあります。口コミは必ずみるようにしますが、それでも思ってたのと違うってなることはあります。
合わない靴を履くと、どこかしら靴擦れが出来たり、足の裏が痛くなったりします。痛いまま過ごすのは苦痛です。
血行が悪くなり、足がむくみやすくなったり、外反母趾になったりもするので、気をつけたいですね。
でも、気に入って買った靴が痛くて履けないとなると、悲しいですよね。
せっかく買った靴なので、なんとか痛くなく履ける方法がないか、いろいろ試してみましょう。
私は、何度も靴が合わず痛い思いをしたことがあるので、実際に使ってみて良かったものを次で紹介します。
③靴擦れなど、痛い時の対処法
◎サンダルの靴擦れ、靴底が薄くて歩くと痛い時用の対策
サンダル用ソックスって知っていますか?
レースがついてるおしゃれな物や、いろんな形があるので、自分のサンダルに合うものを選ぶことができます。
足裏にクッションがついてるタイプは、長い時間歩いても足の裏が痛くなりにくいです。
サンダル用ソックスは、足の甲も保護してくれるので、サンダルの足の甲に当たるバンドの部分が長く履いてると圧迫されて痛いとか、跡がつく場合もオススメです。
昨年買ったサンダルが、まさに甲の部分がバンドで圧迫されて痛くなるのと、サンダルの靴底が薄いせいか、歩いていると足裏に負担がかかって痛くなります。
サンダル用ソックスの存在を知り、こんな便利でオシャレなものがあるんだ、とうれしくなりました。
これを作ろうと思った方すごいですよね。
オシャレな上に、サンダルの欠点までカバーしてくれるなんて。素晴らしいですね。
おかげで、サンダルにさよならを言わなくてよくなりました。みなさんも試してみてください。
ちなみに、今年ポインテッドトゥの靴も買ったのですが、足の形がギリシャ型の方が向いてるそうで、私の足はエジプト型。
履くと先端が細くなってるので、この形に足が無理なく入る想像はできなかったのですが、足がとてもきれいに見えるので買ってみました(^_^;)
まぁ、痛いですよね、あらゆるところが。足の指も無理に逆Vの形にされてるので歩いてるうちに負担がかかり痛い、踵も靴擦れで痛い。
靴下を履くとさらにキツくなるので履けず、サンダル用のソックスを試しに履いてみたら、足の裏は意外と痛くなく履けました。足先は長時間履くと痛みはでるので、長いお出かけには不向きですね。
足の甲がVカットになってる靴だと、Vカットのところにレースが見えて、なんかおしゃれな靴みたいになってこれもありだなと思いました。
◎靴が大きい、または小さすぎる
靴が大きい場合→インソール(中敷き)を買って、買った靴と同じサイズに切って靴の中に入れる。
応急処置としては、靴の先端にティッシュを詰め込む方法があります。クッション性がなく、長い時間歩いてるうちにつま先が痛くなるので、あくまでも応急処置としてならいけます。靴のつま先に入れるクッションもあるので、商品リンク下に貼っておきます。
何をやっても靴が脱げてしまう場合→ミュールバンドを使う。ヒールのあるものに使えるみたいですね。
靴が小さい場合→素足で履く。それでもキツければ、シューズストレッチャーを使う。シューズストレッチャーは大体1000円〜2000円するので、本当に必要か考えて買った方が良さそう。
うまくいかない場合、靴修理の店に聞いてみるのもいいかもしれません。それなりに料金はかかると思いますので、依頼する場合は値段と相談ですね。
失敗なく靴を買うには、試着は必須だと思いますが、なかなかお店に行けなかったり、好きなデザインのものが無かったりすると、通販で買うこともあると思います。
できるだけ口コミは読むようにして、それでも買った靴に不具合が生じたら、今回紹介した方法も試してみてください。